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チャートレーダー JMA-900Bシリーズ

  • 航行支援

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生産終了品

画像:チャートレーダー JMA-900Bシリーズ

特長

リアルタイムヘッドアップ(Constaview?)

リアルタイムヘッドアップとは、レーダー映像だけでなく、他船の航跡や各種シンボルなどが自船の回頭に合わせて同時に動く機能です。従来のレーダーでは、これらの映像更新にアンテナ走査数回分の時間を要していたため、各種シンボルが自船の動きよりも遅れて表示されたり、他船航跡がジグザグになる(相対航跡)などの問題がありましたが、本機では自船の動きに追従して映像が瞬時に更新されるため、高速旋回時や回頭を繰り返すような操船時でも、他船の動向や周囲の状況が直感的かつ正確に読み取れます。

画像:リアルタイムヘッドアップ(Constaview?)

AIS目標重畳表示

JMA-900Bシリーズは、最大300個(活性化目標数+休止化目標数)のAISシンボルを画面上に重畳表示することができ、さらに各々のAISシンボルをポインタで選択することにより、船名、針路、距離、速度、船長、船首方向などの詳細な情報を表示することができます。 これらのAISシンボルはレーダー映像とは異なり、陸地や橋梁などの障害物による遮蔽や、海面・雨雪反射などの影響を受けないため、他船の動きを確実に把握することができます。

画像:AIS目標重畳表示

また、これらのAISシンボルは、活性化/休止化が簡単に切り換えられるとともに、内蔵のAISフィルタリング機能を用いて、指定海域内のシンボルを優先して表示することもできます。

画像:AIS目標重畳表示2

マルチビュー

チャート画面を2分割し、それぞれに同一または異なるエリアのチャートが表示できる、マルチビュー機能を搭載しています。 自船の周辺を異なる縮尺で表示したり、特定の場所をウィンドウ状に表示するなど、様々な使い方が可能です。 また、現在表示しているエリア全体を明示的に表示できるワイドレンジビュー機能も搭載しています。

航路計画機能

JMA-900Bシリーズは、JRC製ECDISと同等の高度な航路計画機能を備えています。チャート上でポインタを動かしながら目的地を指定するグラフィック編集や、リスト上で目的地情報をテキスト入力する表編集はもちろん、編集した航路の安全性も自動的にチェックされますので、簡単かつ確実に安全な航路を作成することができます。また、作成した航路は、業界規格のCSVフォーマットを用いて、ECDISで作成した航路をPCにエクスポートしたり、PCで作成した航路をECDISにインポートしたりすることもできます。 さらに、航行中に代替航路を追加・同時表示することもでき、本船の運航状況にあわせて、目的地の移動、挿入、追加、削除を行った後、代替航路を航行中の航路と交換することも可能です。

画像:航路計画機能

超ワイドダイナミックレンジ受信機(UDR™)

JMA-900Bシリーズは、全てのレーダー空中線に新開発の超ワイドダイナミックレンジ受信機(UDRTM)を搭載しています。この新型受信機によりクラッタ抑圧性能が飛躍的に向上し、従来モデルでは困難であった、強いシークラッタの中に埋もれた物標も、格段に識別しやすくなりました。

画像:超ワイドダイナミックレンジ受信機(UDR™)