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展示会情報:『WIND EXPO 春 第13回〔国際〕風力発電展』に出展します

展示会

日本無線株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:小洗 健、以下JRC)は、2024年2月28日(水)~3月1日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて開催される「WIND EXPO 春 第13回〔国際〕風力発電展」に出展します。

概要

JRCブースでは、洋上風力発電の「安全・安心・効率化」「見える化」をテーマに、洋上風力発電事業に関するさまざまな課題を解決する海洋ソリューションを3つのコーナーで紹介します。

・「MCC」コーナー
洋上風力発電の監視に最適な総合管理システム「MCCシステム」を映像とパネルで紹介します。
・「地域振興、漁業協調」コーナー
JRCの技術を生かした「地域振興、漁業協調ソリューション」「スマート水産業ソリューション」を紹介します。
・「CTV」コーナー
CTVから洋上風力発電施設へのアクセスを容易にする「洋上施設アクセスギャングウェイ」をパネル・モックアップで展示。また、若築建設株式会社との「セミアクティブ動揺補正型ギャングウェイ」契約締結についても紹介します。

会場へお越しの際はぜひ弊社ブース(W18-61)にお立ち寄り頂き、洋上風力発電事業におけるJRCの取り組みをご覧ください。ご来場を心よりお待ちしております。

image01JRCブースイメージ

主な出展機器

MCC(Marine Coordination Centre)システム(陸上指令センター)

JRCの無線、レーダー及び監視・通信システムに、欧州の洋上風力発電施設で多数の導入実績を誇るSeaRoc Group社のグループウェアソフト「Sea Planner」を融合させた、国内の洋上風力発電の監視に最適な総合管理システムです。

image02MCCシステム イメージ

地域振興・漁業協調ソリューション

JRCには、地域振興、漁業協調に貢献可能な沿岸部、沖合、港湾地域、洋上施設における様々な用途に応じたソリューションがあります。洋上風力発電事業の成功とともに沿岸地域の漁業の振興及び地域の発展に寄与できるスマート漁業をご提案します。

洋上施設アクセスギャングウェイ/動揺補正装置

洋上施設アクセスギャングウェイは、水平姿勢を保つモーション装置+架橋により、船上からの移乗や作業スペースの動揺を補正し、洋上風力発電施設へのアクセスを容易にします。フランス船級協会ビューロー・ベリタス(Bureau Veritas:BV)により、技術的及び規制上の要件と安全基準を満たしていることが確認され、設計基本承認(Approval in Principle:AIP)を取得しました。

舶用機器ラインナップ

JRCの舶用機器は世界のマリンエレクトロニクスをリードする高い技術力と豊富な経験をベースに、高性能・高品質な製品を開発しており、洋上風力発電事業で運用される船舶の安全・安心な運航を支えます。


出展情報

開催期間 2024年2月28日(水)~3月1日(金)10時00分~17時00分
展示会場 東京ビッグサイト 西4ホール
小間番号 W18-61

Week_j『WIND EXPO 春 第13回〔国際〕風力発電展』の公式サイトはこちらから

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お問い合わせ先

報道機関
日本無線株式会社
経営企画部 広報担当
Tel:03-6832-0721


製品に関するお問い合わせ
日本無線株式会社
マリンシステム営業部 国内営業グループ
Tel:03-5534-1220

注)内容はリリース時現在のものです