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2019年3月25日[2019年3月25日 プレスリリース]

J-Marine NeCSTが『平成30年度水路技術奨励賞』を受賞

日本無線株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:荒 健次、以下JRC日本無線)は「電子海図表示を用いた船舶運航支援装置の開発」につきまして、平成30年度水路技術奨励賞を受賞しました。

操作可能範囲のイメージ

※水路技術奨励賞とは:
水路技術者の研究意欲を増進させ、ひいては水路技術の進歩・発展を図るため、一般財団法人 日本水路協会が昭和61年に「水路技術奨励賞」の基金を設け、毎年、優れた業績を残した方に贈る賞です。(日本水路協会HPより)
表彰式については日本水路協会ウェブサイトもご参照ください。

受賞にあたって評価されたポイント

JRC日本無線は、操船経験豊富な船長や航海士の意見を全面的に取り入れ、安全且つ高効率運航を支援する運航支援装置J-Marine NeCST(Navigational electronic Conning Station Table)を、日本郵船株式会社、および株式会社MTIと共同で開発し、その後、JRC日本無線にて製品化しました。多くの船舶に搭載が開始された本装置は、紙海図に慣れ親しんだ航海士に広く受け入れられ、航海士の業務負荷を大幅に軽減し、安全運航に大きく貢献しています。


J-Marine NeCSTの概要:

個船ノウハウのデジタル化

紙海図同様、各種情報を指もしくはスタイラスペンで高い自由度をもって容易に入力可能です。更に、入力した手書き情報等は、紙海図では残らなかった個船ノウハウをデジタル化することで、ノウハウの蓄積を実現しています。


船内作業の効率化

大画面ディスプレイで効果的なブリーフィングをサポートし、船内作業の効率化を実現します。また、J-Marine Cloud(クラウドサーバ)との連携によりオンデマンドによる気象海象情報の取得も実現し、電子海図に重畳表示させることで、より効率的な航海計画の立案を支援します。


陸上・他船との情報共有

各船舶にデジタル化され蓄積される情報は、J-Marine Cloud(クラウドサーバ)を介して船-船間・船-陸間で共有されます。陸上・他船との間で情報の共有化が進むと共に、各船会社が培ってきた船舶運航ノウハウがデジタル化されることによって、今後実現が推進されていくと考えられる自動操船システムにおいて、同装置は陸上・船上におけるマンマシンインターフェースとして中核的な役割を担うことが期待されます。

受賞したジェイマリンネクスト

受賞したJ-Marine NeCST


JRC日本無線は、より安全かつ高効率な運航に寄与する様々なソリューションを今後も実現してまいります。

関連情報

ニュース(2017年5月17日発表)

航海情報管理の新時代に向け「J-Marine NeCST」を日本郵船(株)、(株)MTI と共同開発

ニュース(2018年1月18日発表)

陸上オフィスにて「J-Marine NeCST」の試験運用開始

ニュース(2018年1月24日発表)

「J-Marine NeCST」の商用運用を開始します

ニュース(2018年3月23日発表)

J-Marine NeCSTによる船陸間連携試験を実施

J-Marine NeCST 製品情報J-Marine NeCSTリンク

J-Marine Cloud(クラウド)スペシャルサイト内にてJ-Marine NeCSTの詳細を紹介しています。

お問い合わせ先

(報道機関)

日本無線株式会社
経営企画部 広報担当
TEL : 03-6832-0721

(その他)

日本無線株式会社
マリンシステム営業部 国内営業グループ
Tel: 03-6832-1807

    内容はリリース時現在のものです