- J-Marine NeCST
- クラウド／情報サービス（船舶DX）
- スマートシップの取り組み（船上・陸上・船陸間システム）
- 船上モニタリング
電子海図に簡単手書き入力、
ECDIS連携で航海情報管理の新時代へ
効率化と最適化
航海計画立案の効率化と最適化を実現
「J-Marine NeCST」の優れた特徴の一つである手書き入力機能により、航海計画立案を効率化に成功し、さらに 気象・海象予測システムを始めとした各種システムとの連携により、あらゆる船舶運航情報を集約管理し、さらなる安全・効率運航の実現に寄与していきます。
最適航路表示機能
J-Marine NeCSTで作成した出発港から到着港までの計画航路に対し、航路上の気象海象条件を考慮し、燃料消費量が最小となる最適航路を提供します。
また、全世界の風・波・潮流・台風情報を表示し、特に日本近海では高精細な気象海象情報を充実させました。
これにより船舶の省エネ運航に寄与します。
特徴
J-Marine NeCSTの特徴
①ハンドライティング
ECDIS上でキーボードなどを用いて入力されていた各種情報が、「J-Marine NeCST」上では、
紙海図同様、指もしくはスタイラスペンで高い自由度をもって容易に入力可能。
入力されたルート情報は、日本無線製ECDISと同期することでECDIS上に表示可能。
※他社製ECDISとの同期機能も開発中
②船内作業の効率化
船内作業のペーパーレス化による作業効率の改善
大画面ディスプレイで 効果的なブリーフィングをサポート
③陸上・他船との情報の共有
各船舶特有の情報や気象情報がデジタル化され、船舶間・船陸間で容易に共有と集積が可能
④フレキシブルなカスタマイズ性
拡張性をもった設計により、各社の運用ルールなど個別のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズが可能
システム紹介
「J-Marine NeCST」のシステム紹介
新機能
進化し続ける
J-Marine NeCSTの新機能
【新機能】プレイバック機能
航海状況を再現して、振り返りに活用
J-Marine NeCSTに、カメラを接続することで、カメラ画像や針路等のセンサー情報、更にNeCST上で作成した航海情報（航路計画、ユーザチャート、船内業務等）を組み合わせ、情報を過去に遡って再生できるプレイバック機能を搭載しました。入出港時の状況や再現が必要なシーンを容易に確認することが可能です。また、陸上向け運航管理支援サービスSSVからも本船上のプレイバックデータを取得、表示することが可能です。
【新機能】情報配信機能
陸上から管理船に対し情報を一斉発信
J-Marine NeCST搭載船に対しSSVを利用して陸上オペレーターから情報発信する機能です。船舶管理会社が保有する航海時の周知情報を、J-Marine NeCSTのベース地図情報であるENC（電子海図）上に表示させることを実現しました。今までE-mail等で管理船に配信された情報から、乗組員が該当位置を確認していた作業を省き、直接ENC上に表示させることで、運航管理の効率化を図りました。
更に、本船からクラウドにアップロードされたプレイバックデータを管理船間で共有することを可能としました。
【新機能】最適航路表示機能
気象海象条件から燃費を抑える最適航路を提供
J-Marine NeCSTで作成した出発港から到着港までの計画航路に対し、航路上の気象海象条件を考慮し、燃料消費量が最小となる最適航路を提供します。また、全世界の風・波・潮流・台風情報を表示し、特に日本近海では高精細な気象海象情報を充実させました。 これにより船舶の省エネ運航に寄与します。
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