
『WIND EXPO【春】第17回【国際】風力発電展』に出展しました。
日本無線株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役 社長執行役員:佐久間 嘉一郎、以下JRC)は、2026年3月17日(火)~3月19日(木)までの3日間、東京ビッグサイトにて開催された「WIND EXPO【春】~第17回【国際】風力発電展~」に、ニチモウ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青木 信也、以下ニチモウ)と共同出展、両社の強みを生かした洋上風力発電の地域振興・漁業協調に向けた取り組みをご紹介しました。
JRC・ニチモウブースにご来場いただきましたお客様および関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
出展概要
展示ブース
JRCブースでは、洋上風力発電の「安全・安心・効率化」「見える化」をテーマに、洋上風力発電事業に関するさまざまな課題を解決する海洋ソリューションを、各展示コーナーでご紹介しました。
3社コラボコーナーでは、JRC、ニチモウ株式会社、海洋土木株式会社の3社が「育む」「見る」「獲る」をキーワードに、各社の得意分野を組み合わせた漁業協調ソリューションを共同展示しました。
展示内容
- 3社コラボ展示(JRC、ニチモウ、海洋土木)
- MCCシステム(Marine Coordination Centre:陸上指令センター)
- 動揺補正システム(洋上施設アクセスギャングウェイ)
- 舶用機器ラインナップ(パネル展示)
- 海洋ソリューション(パネル展示)
- ニチモウ展示
3社コラボ展示

「育む」「見る」「獲る」の共同展示とジオラマ
3社コラボ展示
JRC、ニチモウ、海洋土木の3社が「育む」「見る」「獲る」をコンセプトに、各社の得意分野を組み合わせた漁業協調ソリューションを共同展示しました。
- 「育む」では、風車周辺に集まる魚を、海洋土木株式会社の「FP魚礁」により育みます。FP魚礁の内部や周囲では渦流効果により潮流が緩やかになり、岩礁性魚類や幼稚仔魚に最適な生息場を形成します。
- 「見る」では、風車、ブイ、警戒船などに設置したJRCの各種センサーを使用し、気象・海象・魚群などのセンサー情報を操業中の漁業者に共有することで、安全性の向上や漁業の効率化、資源管理に寄与します。
- 「獲る」では、ニチモウ株式会社が、漁場に集まる魚に最適な漁法を提案し、「漁具・漁網」の設計・製造・修理までを担います。
MCCシステム

MCCシステム
世界中で実績のあるAscertra社の「SeaPlanner」と、日本の洋上風力発電に合わせてJRCが独自開発した「J-Marine CC」の2つを展示しました。
- 「SeaPlanner」 は、MCCで運用する管理ソフトウェアです。建設工程や作業員の派遣計画、船舶・ヘリコプターを含む資材輸送/海上交通の可視化を行うとともに、輻輳する洋上風力発電工事において的確な作業指示を行うことが可能です。
- 「J-Marine CC」は、JRCが開発する洋上風力発電のEPCおよびO&M用管理ソフトウェアです。お客様のご要望に応じて、必要最小限の機能から、より高度な機能までカスタマイズが可能です。JRC製の監視レーダーや「J-Marine GIS」との組み合わせにより、日本の洋上風力発電に最適なMCCを提供します。
- また、漁業協調・地域振興にも貢献可能な、沿岸部・沖合・港湾地域・洋上施設におけるさまざまな用途に応じた「海洋ソリューション」について、パネルでご紹介しました。
動揺補正システム

動揺補正システム
作業船から洋上施設への移乗の際に、架橋の動揺を大幅に低減することでアクセスを容易にし、洋上施設における作業稼働率の向上に貢献するJRCの動揺補正システムをご紹介しました。
- 若築建設株式会社に納入した「セミアクティブ動揺補正型ギャングウェイ」の実海域での運用をパネルでご紹介、実用試験や機能などを動画でご紹介しました。
- 「洋上施設アクセスギャングウェイ」や「各種動揺補正装置」についても、パネルやモックアップでご紹介しました。
- さらに、動揺補正装置の応用例として、動揺する船舶でもスムーズな離発着を実現する「ドローンポート」を、パネルでご紹介しました。
ニチモウ展示

ニチモウ展示
ニチモウ展示コーナーでは、漁業者の目線に立った「水産業の持続・発展」をテーマに、再生可能エネルギーを考えるうえでの洋上風力発電と漁業の共生ソリューションを展示しました。
- 「水産業を持続・発展させる共生策」
養殖業のトータルサポートをはじめ、漁業者の収入増を目指した未利用魚の活用、環境に配慮した資材を活用した海藻養殖・藻場造成の具体策を提案しました。
「WIND EXPO【春】~第17回【国際】風力発電展~」 JRCブース内でご紹介した
各種ソリューション、製品については下記よりお気軽にお問い合わせください。
