簡易水位計無線センサーネット

  • 水・河川管理
  • 防災システム

印刷する

画像:無線センサーネットワークによる次世代スマート水位計

画像:JUE-60GX

画像:無線センサーネットワークによる次世代スマート水位計

無線センサーネットワークによる
次世代スマート水位計

  • アドホック・マルチホップ通信ネットワーク
  • ノードによる多段階警報判定機能
  • 災害に強い
  • 免許不要の特定小電力無線

特長

アドホック・マルチホップ通信ネットワーク

水位の多点監視が可能なため、ゲリラ豪雨や都市型災害および河川氾濫などによる、 急激な河川の水位上昇に対し、高精度な水位観測(±1cm/10m計)が可能です。


ノードによる多段階警報判定機能

一定以上の水位を検知すると、自動的に監視局側へ通知します。

画像:ノードによる多段階警報判定機能

災害に強い

無線通信、太陽光パネルおよび長寿命蓄電池(5年に一回交換)による独立給電を実現。

停電・断線などの影響を受けにくい。災害に強い監視システムを構築できます。


免許不要の特定小電力無線

920MHz帯を使用しているため市街地でも混信が少なく、また、低消費電力設計のため、長時間連続運転が可能です。
無日照でも1ヶ月以上の動作が可能です。


システム構成例・施工例

簡易水位システム構成例

画像:簡易水位システム構成例


施工例

画像:施工例

外形寸法

画像:外形寸法

仕様

項目 仕様
一般仕様 型名 JCU-922
筐体構造(防水性能) 耐候性プラスチック筐体(IP55 相当、鍵付き、装柱タイプ)
外形寸法、質量 300×300×165mm(突起部、および取り付け金具類を除く)、7kg 以下(取り付け金具、および電池を含む)
周囲温度(動作範囲) -20 ~ +50℃(本体)、-10 ~ +50℃(水位計、非凍結)
周囲湿度(動作範囲) 相対湿度95%以下(非結露)
電源 内蔵鉛蓄電池(12V/5Ah)、および太陽電池パネル(3W、弊社指定品)によるハイブリッド駆動
有線通信 シリアル通信(圧力式センサー、または点検用PC 等との通信用)
無線通信 アドホック・マルチホップ無線通信(端末間通信用)
無線種別 特定小電力無線(920MHz 帯、20mW)
センサー機能 水位計測、水位異常値検知(警報判定)
接点入出力 入力1ポート、出力1ポート
詳細仕様・性能 充電方式 MPPT(最大電力点追従)制御
電池持続時間 無日照動作1ヶ月以上(10 分間隔で水位計測と計測値送信を実施する場合)
電池期待寿命 約5年(25℃)
シリアルポート RS-485、1 ポート(オプションでRS-232C に変更可能)
内蔵通信ユニット NTF-9200(ユニット単体で技適取得済み)
アンテナ 内蔵アンテナ(オプションで外部アンテナに対応可能)
無線適合規格 ARIB STD T-108
電波型式、送信出力 F1D、20mW
無線周波数 922.5MHz、922.9MHz、923.3MHz(標準仕様の場合)
無線通信速度 100kbps
無線通信距離 約800m(見通し ※電波環境や設置方法によるため、実際には前後します。)
中継による伝送遅延 約500ms/1 ホップ
ネットワーク構成 最大15階層のツリー型(自動経路切替)
システム最大端末数 設定による(階層数=5、子ノード数=3の場合、最大364 台)
水位計 方式:水圧式水位計(半導体感圧素子内蔵デジタル圧力計ACL-10 を接続)
測定部材質:SUS316(高耐食性ステンレス鋼)
測定部外形、質量:φ21×110mm、0.2kg 以下
最大ケーブル長:20m
測定範囲:0 ~ 10m
測定精度:0.1%FS 以下(=1cm 以下)
接点入出力ポート 絶縁入力/絶縁出力、各1ポート
主機能 起動動作 ●低消費電力の待機動作 ●内蔵タイマーによる定期起動 ●監視局PC からの計測要求による起動
●他端末からの無線データ受信による起動(データ中継動作)
無線通信機能 ●アドホック通信(自律的に端末相互にネットワーク接続して、自動的に経路を確立) ●マルチホップ通信(ネットワーク内の端末相互での送信データの中継)
●警報発生時の警報データの送信(水位、蓄電池電圧)
計測処理機能 ●水位計測値演算処理(水圧/水位変換、オフセット補正、水密度補正、平滑処理)
●1cm 精度の水位計測(水位表示は0.1cm 単位) ●警報判定機能(水位計測値の閾値判定)