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展示会情報:『PMRExpo 2022』に出展します
展示会日本無線株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:小洗 健、以下JRC)は、2022年11月22日(火)~11月24日(木)までの3日間、ドイツ・ケルンにて開催される「PMRExpo 2022」※1に可搬型LTEシステムを出展します。
会場へお越しの際はぜひJRCブース(B22)にお立ち寄りください。ご来場を心よりお待ちしております。
ブースデザイン
出展機器
Tactical LTE Box JRL-174
JRL-174 は、公共安全、防衛、公益事業、石油、ガス、鉱業などのミッションクリティカルな用途向けに設計されたオールインワンの可搬型 LTE基地局システムです。 ミリタリーグレードの設計で高い耐久性(防塵防滴)を有しています。 電源ボタンを押すだけの簡単な起動手順で、簡単かつ迅速に操作できるように設計されています。
MCPTT Software
MCPTT Softwareは、公共の安全、防衛、公益事業、鉱業向けに設計されたミッションクリティカルなグループ通信を実現するアプリケーションソフトウェアです。
カタログダウンロード
出展情報
開催期間 | 2022年11月22日(火)~11月24日(木) |
展示会場 | Koelnmesse(ドイツ ケルン) |
小間番号 | ホール10.2 B22 |
公式サイト | https://www.pmrexpo.de/en/ |
概要
JRCブースでは、「ワイヤレス・ミッション・クリティカル・コミュニケーション」※2を実現するプライベートLTEソリューションをご提案します。 世界各国の防衛、警察や消防などパブリックセーフティをはじめ、スマートグリッド、港湾、鉱山、発電所、海洋リグなどの分野の企業や組織に向けて、任務や業務の遂行に必要不可欠な通信ネットワーク・製品を紹介します。
JRCのプライベートLTEの特長
当社は海外市場でプライベートLTEを展開する数少ない国内サプライヤーとして、プライベートネットワークユーザーに最適なコンパクト・低コストのシステムに加え、ユニークな機能と様々な顧客要求に応える技術応用力で、競合他社にはないソリューションを提供しています。例えば、車に搭載したり人が背負ったりする可搬型基地局は、携帯電話やインターネットが使用できない災害現場や事故現場でもわずか数分で一時的な高速無線ネットワークを構築できます。そしてスマートフォン上での映像や大容量データの送受信、人の位置や移動状況の把握を可能とするデジタルアプリケーションも提供し、あらゆる業種の業務改善に貢献します。
JRCが提供するサービス
当社は、世界各国の様々な周波数に対応する基地局からコア網、端末、アプリケーションまでのトータルシステムの他、エリア設計、システム設計、運用支援といったサービスまでオールインワンソリューションを提供します。
また、納入したプライベートLTEは、次世代通信ネットワークのローカル5Gへのマイグレーションを可能にし、当社はそのサービスも提供いたします。
※1 PMR Expo
ドイツ・ケルンで年に一度開催される、欧州を代表するセキュリティクリティカルな通信展示会。無線や通信の製品・ソリューションを提供する180社の出展者、35か国から訪問客4,500名以上が集まると予想される。
※2ワイヤレス・ミッション・クリティカル・コミュニケーション
企業や組織のミッション・クリティカル(任務や業務の遂行に必要不可欠)なシステムのひとつとして提供される通信ネットワーク。ネットワークの遅延を最小限に抑えたリアルタイム機能と高い信頼性により、ユーザーは安心して通信を信用できる。従来のプッシュトゥトーク(Push-to-Talk)を超えたプッシュトゥビデオ(Push-to-Video)、ビデオ共有、グループチャット、ファイル共有、場所共有など数多くの機能を実現。広範な用途やユースケースにおいて、効率的、安全、およびコスト効果が高いソリューションを実現。
お問い合わせ先
報道機関
日本無線株式会社
経営企画部 広報担当
Tel:03-6832-0721
製品に関するお問い合わせ
日本無線株式会社
事業本部 5Gプロジェクト室 営業統括グループ
Tel:049-257-6468
注)内容はリリース時現在のものです