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ノルウェーにて開催される「Jammertest 2026」に参加します― JLR-41搭載のGNSSスプーフィング対策機能の有効性を検証 ―
研究情報日本無線株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役 社長執行役員:佐久間 嘉一郎、以下JRC)は、2026年9月14日から9月18日にかけてノルウェー当局※1が主催する「Jammertest(ジャマーテスト)2026」に参加し、JRCのGNSSコンパス「JLR-41」に搭載しているスプーフィング対策機能の実証試験を行います。本試験により、本機能の有効性を確認するとともに、世界的に高まるジャミング/スプーフィング対策ニーズに応えてまいります。
背景:高まるジャミング/スプーフィング対策ニーズ
GNSS(全球測位衛星システム)は、船舶・航空機・陸上交通・重要インフラなど、幅広い分野で不可欠な基盤技術となっています。一方で、ジャミング(Jamming)※2やスプーフィング(Spoofing)※3といった脅威は、近年、国際的にも大きな話題となっており、安全運航・安全運用の観点からも対策強化が急務となっています。
「Jammertest2026」とは
Jammertestは、GNSSに対するジャミング/スプーフィング環境下でPNT(Position, Navigation and Timing)システムや機器の耐性を評価するための、世界最大級のオープンテストイベントです。2022年よりノルウェー北部のアンドーヤ島で開催され、地理的条件によって天然の遮蔽環境が形成されていることから、強い電波干渉を安全かつ大規模に行うことが可能です。
非常に貴重な試験環境が整備されており、国際的にもユニークな干渉試験イベントとなっています。今回、JRCは2023年に続き、二度目の参加となります。
車両にアンテナを設置して試験に参加(写真は2023年撮影)
JRCの取り組み
JRCは、ジャミング/スプーフィングの脅威に対抗するため、GNSS信号の異常を高度に検出し、スプーフィングを判別する対策機能を搭載したGNSSコンパス「JLR-41」を現地に持ち込み、今回の「Jammertest 2026」でその有効性を多様なジャミング/スプーフィングシナリオによる実環境試験にて検証し、多角的に評価します。
主な評価内容
・スプーフィング信号の検知性能
・誤警報の抑制
・実運用環境を想定したロバスト性
GNSSコンパス JLR-41の詳細情報はこちらをご覧ください。
JRCは、本試験結果を踏まえ、さらなるスプーフィング対策技術の向上と信頼性強化に取り組み、お客様により安全・安心な航法ソリューションを提供してまいります。
「Jammertest 2026」の概要
| 名称 | Jammertest 2026 |
| 開催期間 | 2026年9月14日~9月18日(5日間) |
| 会場 | ブレイク(Bleik)村 (ノルウェー アンドーヤ島) |
| 公式ウェブサイト | https://www.jammertest.no/jammertest-2026/ |
※1 ノルウェー当局
ノルウェー公共道路局(NPRA)がイベントリードを務め、ノルウェー通信庁(Nkom)、国防研究機関(FFI)、計量機関(JV)、宇宙庁(NoSA)、地図当局(NMA)、空港会社 Avinor、テスト運営会社 Testnor など 複数機関が共同で運営します。
※2 ジャミング(Jamming)
GNSS信号に妨害電波を与え、位置測位を不能にする行為
※3 スプーフィング(Spoofing)
偽の衛星信号を送信し、誤った位置情報を与える行為
関連情報
お問い合わせ先
報道機関日本無線株式会社
経営企画部 マーケティング・広報グループ
Tel: 03-6832-0721
注)内容はリリース時現在のものです