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国土交通省の「流域治水オフィシャルサポーター」に認定
― 技術と人づくりの両面から防災・減災に貢献 ―

お知らせサステナビリティ

日本無線株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役 社長執行役員:佐久間 嘉一郎、以下 JRC)は、このたび国土交通省より「令和8年度 流域治水オフィシャルサポーター」に認定されました。

JRCはこれまでも、通信・無線技術を基盤とする防災・減災ソリューションの提供に加え、防災教育や産学連携を通じて、水害リスク低減に貢献してきました。今回の認定を契機に、流域治水の取り組みを一層強化してまいります。

流域治水オフィシャルサポーターとは

近年、気候変動の影響等により、全国各地で大規模な水害が頻発・激甚化しています。こうした状況を踏まえ、国土交通省は、河川・流域全体で治水対策に取り組む「流域治水」を推進しており、その一環として、流域治水の普及・啓発に取り組む企業・団体を「流域治水オフィシャルサポーター」として認定する制度を運用しています。

サポーター企業・団体は、自身のウェブサイトやSNSでの情報発信、広報資料の配布、イベントやセミナーでの紹介などを通じて、流域全体での水害対策の重要性を社会に広く伝える役割を担っています。

ryuikichisui_logo_12流域治水オフィシャルサポーター制度 公式ロゴ

当社の主な取り組み

JRCは、流域治水の理念に基づき、「技術」と「教育・啓発」の両面から以下の取り組みを進めています。

1.防災・ラジオ工作教室
長野県を中心に、小学生向けの防災・ラジオ工作教室を継続開催し、災害時に役立つ簡易ラジオづくりや、「逃げキッド」※1を活用したマイ・タイムラインづくりを通じて、子どもと保護者の防災意識向上に取り組んでいます。

2.防災体験イベントへの参画
「Mitakaみんなの防災フェスタ」※2において、バーチャル空間で防災を疑似体験できるシステムを提供し、来場者が災害時の状況や行動を体験的に学べる機会を創出しています。

3.大学との連携による流域治水研究支援
信州大学工学部「千曲川流域治水研究寄附講座(日本無線)」※3を通じて、千曲川流域を対象とした流域治水の高度化に向けた研究と人材育成を支援しています。

4.流域治水パンフレットによる情報発信
千曲川流域治水における当社の取り組みや、集水域から河川区域・氾濫域まで一貫して情報を収集・処理・提供する当社システムを紹介するパンフレットを作成・配布し、流域治水に資する電気通信設備とその役割を分かりやすく発信しています。

今後の展望

JRCは「流域治水オフィシャルサポーター」として、これまで培ってきたICT・通信技術を一層高度化し、河川水位や雨量などのデータを活用した防災情報提供や流域全体を見守るインフラ整備を支援するとともに、防災・ラジオ工作教室や体験型イベントなどの防災教育を継続・拡充し、次世代の防災人材育成に取り組んでまいります。

また、大学・研究機関や自治体との連携を通じて地域特性に応じた流域治水モデルの構築を図るほか、自社ウェブサイトや各種イベント等を通じて取り組み事例と流域治水の重要性を継続的に発信します。

JRCはこれらの活動を通じて、水害に強い社会の実現に貢献してまいります。




※1 逃げキッド
国土交通省などが作成した、洪水や台風などの水害時に自分自身の避難行動計画(マイ・タイムライン)を簡単に作成するための防災教育ツール・検討ツールです。

※2 Mitakaみんなの防災フェスタ
2024年から東京都三鷹市で開催される地域参加型の防災イベントです。NPO法人「Mitakaみんなの防災」が主催し、子どもからシニア、外国籍の方まで、誰もが「楽しく学べる、役に立つ!」ことを目的としています。JRCは2024年から毎年参加しています。

※3 千曲川流域治水研究寄附講座(日本無線)
当社の寄附により信州大学工学部内に設置された寄附講座であり、千曲川流域を対象とした流域治水の高度化、水災害リスクの低減、および防災・減災に資する技術・制度に関する研究と人材育成を行うことを目的としています。
 

関連情報

国土交通省 公式ウェブサイト
流域治水オフィシャルサポーター制度ページ

お問い合わせ先

報道機関
日本無線株式会社
経営企画部 広報担当
Tel:03-6832-0721

注)内容はリリース時点のものです