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展示会情報:『第10回 WIND EXPO 春 ~[国際]風力発電展~』にて、洋上風力発電を支える技術を紹介します
展示会日本無線株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:小洗 健、以下JRC)は、2022年3月16日(水)~18日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて開催される「第10回 WIND EXPO 春 ~[国際]風力発電展~」に出展します。
概要
JRCブースでは、「洋上風力発電を支える」をテーマに、日本の脱炭素社会の実現に向けた洋上風力発電の普及に貢献する様々な海洋ソリューション事業への取り組みを紹介します。また、MCC(Marine Coordination Centre:以下、陸上指令センター)、マリンコーディネーター育成への取り組み、2軸動揺補正装置、洋上施設アクセスギャングウェイなど安全・安心・効率化に寄与するシステム・製品も紹介します。
会場へお越しの際は是非ともJRCブース(小間番号 E32-36)へお立ち寄りください。
※ 風力発電の情報誌「WIND JOURNAL(ウインドジャーナル)vol.2」にて当社の「洋上風力発電事業への取り組み」が紹介されました。
掲載記事はこちら(PDFファイル:1MB)からご覧いただけます。
主な出展機器
JRC海洋ソリューション
JRCの海洋ソリューションは、沿岸部、沖合、港湾地域、洋上施設における様々な用途に対応しており、洋上風力発電事業を成功へ導くと共に沿岸地域の漁業の振興及び地域の発展に寄与します。JRC海洋ソリューション
陸上指令センター
JRCの監視レーダー、AIS各種通信ネットワークに、欧州の洋上風力発電施設で多数の導入実績を誇るSeaRoc Group社の管理ソフト「SeaPlanner」を融合させた、国内の洋上風力発電の監視に最適な総合管理システムを紹介します。風力発電監視システム イメージ図
マリンコーディネーター育成の取り組み
陸上指令センターを活用し、洋上風力発電の作業員が定められた手順に従って安全に作業ができるように作業指示やサポートを行うマリンコーディネーターを育成する取り組みについて紹介します。システム仕様や要望にお応えできる多彩なカリキュラムを用意しています。2軸動揺補正装置
小型で軽量ながらも波の動揺を抑える2軸動揺補正装置です。展示ブースでは船舶での応用例などを紹介します。2軸動揺補正装置
洋上施設アクセスギャングウェイ
水平姿勢を保つ6軸モーション装置+架橋により船舶の動揺を解消し、小型作業船(CTV等)から洋上風力発電施設への移乗を容易にする洋上施設アクセスギャングウェイを紹介します。洋上施設アクセスギャングウェイ
出展情報
開催期間 | 2022年3月16日(水)~18日(金)10時00分~18時00分(最終日は17時00分まで) |
展示会場 | 東京ビッグサイト |
小間番号 | E32-36 |
出展内容 |
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注意事項 | 弊社のコロナ感染予防策について 弊社説明員は全てマスク着用・手指消毒し、また展示品やブース内を定期的に消毒(来場者がお手を触れた場合には都度)します。 |
『第10回 WIND EXPO 春 ~[国際]風力発電展~』の公式サイトはこちらから
関連リリース
- ニュース(2021年9月28日発表)
SeaRoc Group社と戦略的パートナーシップ契約、国内販売・サービス独占契約を締結し陸上指令施設を展開
~洋上風力発電設備の建設、運用の効率的な監視・管理に貢献~ - 製品詳細ページ
「洋上風力発電への取り組み」
お問い合わせ先
報道機関日本無線株式会社
経営企画部 広報担当
Tel:03-6832-0721
製品に関するお問い合わせ
日本無線株式会社
マリンシステム営業部 国内営業グループ
Tel:03-5534-1220
注)内容はリリース時現在のものです