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2018年4月26日

世界初、航空機搭載円偏波合成開口レーダ(CP-SAR)の画像取得に成功

日本無線株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:荒 健次、以下JRC日本無線)は、千葉大学 環境リモートセンシング研究センター(千葉県千葉市稲毛区、センター長:久世 宏明、以下 CEReS)と共同研究で、航空機搭載円偏波合成開口レーダ(CP-SAR)の画像取得に世界で初めて成功しました。

概要

合成開口レーダは、雲・霧・噴煙等の影響を受けない利点があり、光学カメラが使用出来ない夜間や悪天候時も観測が可能なため、大規模災害時の状況把握手段として注目されています。衛星搭載型合成開口レーダが決まった時刻および決まった角度範囲でしか撮影できないのに対して、航空機搭載円偏波合成開口レーダは、リアルタイムで任意角度からの撮影が可能で、解像度も優れています。

今回、CEReS が開発した円偏波を用いた合成開口レーダにより、より鮮明・高精度な地表面の観測が可能になり、新世代の地球観測手段になることが期待されます。
CEReS とJRC日本無線は、今回の成果をさらに発展させ、より安心・安全な社会づくりに貢献する共同研究を進めてまいります。

※ CP-SAR (Circularly Polarized Synthetic Aperture Radar、円偏波合成開口レーダ):偏波面が回転する特別な電波(マイクロ波)を使用して地表の画像を得るレーダ(日本特許:千葉大学、特開2016-080710)

CP-SAR画像

CP-SAR画像


光学カメラ画像

光学カメラ画像
(インドネシア マカッサル上空より)


関連情報

国立大学法人 千葉大学 ニュースリリース

世界初、航空機搭載円偏波合成開口レーダ(CP-SAR)の画像取得に成功!

お問い合わせ先

(報道機関)

日本無線株式会社
経営企画部 広報担当
TEL : 03-6832-0721
FAX : 03-6832-0993

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