本文へスキップ

ニュース

印刷する

2017年7月18日[2017年7月18日 プレスリリース]

高性能プロセッサを搭載した中小型船向け船舶用レーダーJMR-5400シリーズを発売

日本無線株式会社(本社: 東京都中野区、代表取締役社長: 荒 健次)は、中小型船向け船舶用レーダー『JMR-5400シリーズ』を発売します。
JMR-5400シリーズは、漁船をはじめとする、内航船、ワークボートなど幅広い船種へ搭載が可能なレーダーです(工事設計認証取得済み)。

JMR-5400シリーズは、当社の最上位レーダーJMR-9200シリーズで採用している高性能プロセッサを搭載することで、探知性能と画像描画性能が飛躍的に向上し、安定した遠距離感度と優れた近距離物標識別能力を両立しています。
これまでのレーダーでは検出が困難だった洋上の小さな物標や漁網の鮮明な表示を実現したほか、新たに開発した航跡表示機能を搭載しており、他船や僚船の動向など変化する自船周囲の状況をわかりやすく捉えることが可能になりました。また、多彩な空中線を取り揃えており、さまざまな船種やニーズに対応可能です。
JMR-5400シリーズは、漁労と航海に求められる機能と性能を備え、お客様の「安心」「安全」を支えます。

船舶用レーダー

船舶用レーダー JMR-5400シリーズ

主な特長

『あばモード』

自動クラッタ除去と最適化技術によって、近距離映像識別能力が飛躍的に高まり、これまで検出が困難だった「あば*1」や「ボンデン*2」などの小物標や、洋上における巻き網の状態、定置網の網なりや僚船との位置関係も明瞭に写し出すことが可能になりました。

*1: あば=刺網や巻き網などの網を浮かせる漁業用の浮き
*2: ボンデン=海に仕掛けた網の目印として使う、旗のついた浮き

あばモード画面

「あばモード」画面

『レーダー航跡表示』機能

最長24時間のレーダー航跡を任意の設定時間ごとに異なる色で表示ができる「レインボー トレイル」や、指定した目標のレーダー航跡を非表示にし、知りたい目標の航跡だけを表示する「航跡非表示機能」を搭載しています。

レインボートレイル画面

「レインボー トレイル」画面

レインボートレイルイメージ

「レインボー トレイル」イメージ

多彩な空中線ラインナップ

物標探知に優れた新開発のXバンド 25kWマグネトロン空中線をはじめ、探鳥用Sバンド60kW空中線、マグネトロンの交換が不要なSバンド 250W 8フィート固体化空中線も順次ラインナップを予定しています。

25kW空中線

新開発Xバンド 25kW空中線

60kW空中線

探鳥用Sバンド60kW空中線

8フィート固体化空中線

Sバンド 250W 8フィート固体化空中線

その他

IMOレーダー性能基準MSC. 192(79)に適合したモデルも用意

最新チャート「new pec*3」「C-MAP MAX*4」対応

TT*5機能/AIS 表示機能

オリジナルメニュー

19インチ、26インチの2種のディスプレイを用意

1,000cd/m2高輝度高精細ディスプレイを採用(19インチのみ)

操業時の使いやすさを追求した多機能操作部


*3: new pecとは日本水路協会が提供する航海用電子参考図の名称です。本装置には日本全国の地図データをプリインストール済みです。
*4: C-MAP MAXとはC-MAP社が供給する航海用電子参考図です。表示したい地域のC-MAPカードが別途必要です。
*5: TT=目標追尾(Target Tracking)


お問い合わせ先

(報道機関)

日本無線株式会社
経営企画部 広報担当
TEL: 03-6832-0721
FAX: 03-6832-0993

(その他)

日本無線株式会社
マリンシステム営業部 国内営業グループ
TEL: 03-6832-1807

    内容はリリース時現在のものです