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2016年9月27日

フェーズドアレイ気象レーダによる東京湾周辺のゲリラ豪雨の3次元高速観測に成功

日本無線株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:荒 健次 以下JRC日本無線)では、独自に開発したフェーズドアレイ気象レーダにより、東京湾周辺の都市部で発生するゲリラ豪雨の3次元高速観測に成功しました。

東京湾周辺の都市部においては、ゲリラ豪雨による水害や突風被害が多発しており、これらのゲリラ豪雨をもたらす積乱雲の発生メカニズムを解明し、防災に活かそうとする研究が盛んに行われています。

JRC日本無線では、千葉市の日清紡ホールディングス(株)中央研究所に設置しているフェーズドアレイ気象レーダにより、この夏も東京湾周辺の都市部で発生したゲリラ豪雨を30秒という短い周期で3次元的に観測することに成功しました。

今後は、共同研究を行っている千葉大学やその他大学および研究機関への観測データの提供や共同研究を実施し、連携して異常気象の発生メカニズムの解明、発生予測・進路予測等の研究を担っていきます。そして、異常気象による災害の低減の目指した社会貢献活動を推進していきます。

2016年の9月にスペインで開催される『TECO (Technical Conference on Meteorological and Environmental Instruments and Methods of Observation)-2016』における発表や同時開催される『Meteorological Technology World Expo 2016』における展示により、当社フェーズドアレイ気象レーダの概要や2016年夏季の積乱雲の観測結果を紹介する予定です。

2016年7月4日に東京湾を横切った積乱雲の3次元動画


日清紡研究所

フェーズドアレイ気象レーダを設置した日清紡研究所


レドーム内のレーダの様子

レドーム内のフェーズドアレイ気象レーダ



お問い合わせ先

(報道機関)

日本無線株式会社
経営企画部 広報担当
Tel: 03-6832-0721

(その他)

日本無線株式会社
研究所
pr@jrc.co.jp

  1. 内容はリリース時現在のものです