社会貢献活動

社会貢献活動

ラジオ工作教室

日本無線は、社会貢献活動の一環として2010年11月より「ラジオ工作教室」を開催してきました。
当初は日本無線の文化祭におけるプログラムでしたが、今では社外の科学イベントなどに合わせて開催するなど、皆様にご好評をいただくプログラムとなっており、これまでに約1,000人のお子さん達が参加されています。詳細はラジオ工作教室のページをご覧ください。

清掃・美化活動

  1. 中野本社では、地域貢献活動の一環として、中野セントラルパークの清掃活動に参加しています。定期的に行われるこの清掃活動を通じて、中野セントラルパークとその周辺エリアの美化と環境保全に貢献しています。

  2. 長野県アダプトシステムサポーターに登録(日清紡HDウェブサイトに掲載)
    長野事業所では、2022年3月に事業所周辺の道路美化活動を行っているNPO法人「MHOKエムホック」のアダプトシステムサポーターとして長野県に登録しました。美化活動に必要な物品の提供を行うなどの支援をするとともに、週末の早朝に行っている清掃活動に参加することで、長野事業所周辺の道路美化活動に協力しています。

    アダプトシステムは自治体と住民がお互いの役割分担について協定を結び、継続的に美化活動を進める制度です。アダプトとは「養子縁組をする」という意味で、住民が道路などの公共スペースを、養子のように愛情をもって面倒を見る(清掃・美化)ことから命名されました。サポーターの役割は道路美化活動を行っている「里親」に対し、美化活動に必要な物品の支援をすることです。当社では、2022年に芝刈機、トリマ(生垣バリカン)、2023年度は植木、運搬道具等を寄付しました。

  3. 工場見学
    三鷹事務所の社史編纂室では、隣接する史料展示室で、当社の創業当初からの電子管や無線通信機器、船舶電子機器製品の見学会を開催しています。見学会では、創業当時の背景や製品・開発にまつわる興味深いエピソードを交えつつ、歴史的にも貴重な製品をご覧いただいております。展示品を通じて、当社の歴史の歩みと技術の進化をご理解いただける機会を提供してまいります。

  4. 産学官共同での防災教室の取り組み(日清紡HDウェブサイトに掲載)
    長野に根ざす「総合防災サプライヤー」としての日本無線は、長野県および関係者と意見交換を行い、「防災対策プラン提案」の期待に応え、産学官連携の協働スキームを構築し、ハード面では防災・減災インフラソリューション、ソフト面では「防災・ラジオ工作教室」を提供しています。本教室では、地域・社会貢献活動の一環として、SDGsの「学び・交流・実践」を「地域防災」を通してサポートし「水害時の逃げ遅れゼロ」の長野モデルをつくり、全国への拡大を目指しています。近年多発する大きな災害に直面し、自分や大切な人の命を守るための知識を一般市民に伝える防災啓発プログラムを開発し、「出前授業」を小学校などで開催することで、「地域防災教育」を通じて子供から家庭、地域への防災知識の浸透と意識高揚を図っています。
    今後も産学官連携による防災対策プラン提供を継続し、社会貢献・企業ブランド・企業価値向上を推進します。

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