スマートDX漁業システム
海風を味方に、
新たなエネルギー革命を共に創る

JRCとニチモウはスマートDX漁業システム開発のパートナーシップ協定を締結しました

2025年2月、日本無線株式会社とニチモウ株式会社は、洋上風力発電地域の振興と漁業の調和を目指し、スマートDX漁業システムの開発においてパートナーシップを締結しました。

なぜパートナーシップを結んだのか

1. 技術力と経験の融合

日本無線の各種ソリューションとニチモウの海洋事業での経験を組み合わせることで、洋上風力発電と共生する地域や漁業者の経済活性化・発展を実現させていきます。

2. 統合ソリューションの提供

両社の強みを活かして、地域漁業の支援に関する統合的なソリューションを提供でき、地域や漁業者にとって魅力的な選択肢を実現します。

3. 環境に優しい技術の推進

日本無線の環境配慮型技術とニチモウの海洋環境保護への取り組みを組み合わせることで、より持続可能で環境に優しい洋上風力発電による地域・漁業振興が実現できます。

4. 市場競争力の強化

両社が持つ各種ソリューションや海洋事業での経験を活用し、発展的で強みのある海洋産業を作り新たなビジネスチャンスを開拓します。

5. 環境や市場リスク対応と資源の最適化

両社が持つ各種ソリューションや海洋事業での経験による選択肢を活用し、変化していく気象・海象環境や水産市場に適用した取り組みを継続していき、資源の最適化を実現します。

スマートDX漁業システムとは何か?

スマートDX漁業システムは、各種ソリューションと漁業ノウハウを融合し、地域経済の活性化と環境保護を両立させます。
両社は協力を通じて、持続可能な漁業と再生可能エネルギーの共存を実現し、地域社会の未来を切り拓くことを目指しています。

風力発電展2025春_コラボコーナー02-2_オレンジver_fix2

スマートDX漁業システム1:
漁業者・洋上作業員落水検知通報システム

落水を検知すると落水位置を周囲の船舶や管理者へ自動発報

  • 落水を自動検知し、仲間の船や陸の関係者に即座に伝達
  • スマホと連動して地図上で落水者の位置と座標を正確に把握
  • 持ち運び、装着が容易な落水検知ユニット
  • 4G/5G LTE 回線を利用したリーズナブルな運用
  • J-Marine Cloud と連携した各種カスタマイズが可能
アセット 8@2x
アセット 7@2x

スマートDX漁業システム2:
自動浮沈式海藻養殖システム・海面養殖監視システム

波浪や風をセンシングして、必要なときに養殖設備を沈下させることで、海藻やロープ等の流出を防ぐシステムです。遠隔操作あるいは自動制御により、沈下または浮上させる際に設置海域に出る必要が無く、省人化や作業時の安全性向上が期待できます。

  • 養殖した海藻は、食用、養殖用餌料としての利用価値だけでなく、ブルーカーボンの創出にも寄与する
  • 海象が厳しい海域においても、効率よく、安全に海藻を養殖する
  • 食糧・エサとしての海藻の供給とCO2 吸収によるブルーカーボンの創出を目指す
アセット 6@2x
アセット 5@2x

スマートDX漁業システム3:
気象海象・魚群等の情報配信システム

洋上風力タービンや周辺海域に設置するブイおよび警戒船から気象海象(風・波・潮流)・魚群などの情報を取得する漁業者などに共有することで、操業時の安全性向上や漁業効率化、資源管理に寄与します。漁船を警戒船として運用し、魚探やソナーなどより、警戒業務にあたる間の長期的で広範囲なデータが取得可能です。

※警戒船:風車への接近防止、密漁対策などの業務にあたる

アセット 4@2x
マスクグループ 54254

スマートDX漁業システム4:
バイオ生分解性 根固材(ねがためざい)・送電ケーブル保護材

  • 長期で生分解する材料を使った根固材・海底ケーブル保護材
  • 海洋ゴミとならず、撤去費用が削減できる可能性がある
  • 藻類が生えやすく、海洋生物を洋上風力タービンおよびブイによる 集める効果が期待できる
  • 植物由来のポリ乳酸を主原料として生分解するため、製造時・廃棄時の二酸化炭素排出量が少ない

植物由来のポリ乳酸(PLA)を主原料として生分解するため、製造時・廃棄時の二酸化炭素排出量が少ない

アセット 2@2x
アセット 1@2x

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