リモートメンテナンスシステム(RMS)

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リモートメンテナンスシステム(RMS)

リモートメンテナンスシステム(RMS)とは?

JRCのJCY-1900/1800 VDR装置をメンテナンスサーバとし、VDRに接続されたJRC製舶用電子機器の動作状態を陸上から遠隔診断する、JRC独自のシステムです。
JRCの最新の航法機器・通信機器には、自己診断機能を含んだリモートメンテナンス機能が既に組み込まれており、専用の装置を追加することなくRMSを導入可能です。
船陸間通信にはインマルサットの衛星回線を利用しており、世界中のどこででもセキュアなシステムで通信します。

導入メリット

リモートメンテナンスシステムのメリット

リモートメンテナンスシステム(RMS)導入のメリットを動画でご紹介いたします。

 

 

 

 

特長

運行スケジュールの維持

リモートアクセス機能により、JRCの専門技術スタッフが各搭載機器の状況を乗組員の方々の操作無しに確認することが可能です。万一、装置が故障した場合でも、乗組員の方々に負担をかけることなく故障原因の究明が可能です。

保守費用の削減

機器の状況を事前に確認することで、故障の原因対策を検討し、必要部品を的確に手配することが可能です。故障状況を調査するための技術者派遣を最小限にすることができ、保守費用の削減が可能です。

予防メンテナンス

JRCサポートセンターには各機器の最新の状態と過去の履歴が蓄積されており、状態のトレンドを分析することで予防メンテンスが可能です。例えばマグネトロンの使用時間を監視することで、事前に交換時期が判断できます。 

 

システム構成

 

システム構成

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