日本無線株式会社(以下JRC日本無線)は、総務省が「地方自治体の地域イントラネット」などの構築に向け推奨している「18GHz帯無線アクセスシステム(FWA)」の第1号システムを、2月10日に出荷しました。
このシステムは、運用回線としては、全国で初めて総務省総合通信局から免許交付を受けたものです。このたび出荷した第1号システムは、大分県津久見市における地域イントラネット回線として使用されます。津久見市では、光ファイバーと同等の伝送容量(100Mbps)を持つこのシステムを、光ファイバー回線の敷設が困難な離島への接続回線、および信頼性向上を目的とした光ファイバー回線のループ化を図るための補完回線として使用します。
本システムは、機器の小型・軽量化により、容易な設置工事を実現しており、高速無線IPネットワークを、安価に構築可能としています。JRC日本無線としては、主に官公庁向けに、今後5年間でおよそ1000台の出荷を見込んでおります。 |