2003年5月9日 [2003.5.8 プレスリリース]


携帯電話の操作に合わせ、自動的にデータチャネルを切換可能な 新型W-CDMAテスタを発売


 日本無線株式会社(以下JRC日本無線)は、この度、業界としては初めてW-CDMA携帯電話のアプリケーション評価の環境を実現する測定器として、W-CDMAアプリケーションテスタ「JEM-413」を開発し、5月12日より発売を開始致します。

 通常、携帯電話の開発時は、あらかじめ試験内容を決定するためのシナリオ作成作業が不可欠で、このために多大な時間を要しています。特に、W-CDMA方式の携帯電話の場合には、音声通話以外のアプリケーションが多様なため、開発時の動作確認が広範囲かつ多岐にわたっており、シナリオ作成作業が非常に煩雑なものとなっております。

 本機では、新開発のソフトウェアにより、本機側の操作を意識することなく、携帯電話の動作に応じて、通話・パケット通信・テレビ電話といった各モードに対応したデータチャネルを自動的に切換えることができます。このため、シナリオ作成作業はもちろんのこと、フィールド試験に置き換えることも可能となり、携帯電話の開発効率の大幅な向上を実現します。

 JRC日本無線としましては、携帯電話の開発・品質評価担当者向けに、初年度(2003年度)で約300台の出荷を見込んでおります。


画像:JEM-413


主な仕様および特長

商品構成
● W-CDMAアプリケーションテスタ JEM-413
● 付属品:
  電源ケーブル、UE接続ケーブル
  モニタ用PC (Windows 2000対応 ノート型PC)、
  SW−HUB、LANケーブル、ハンドセット
● プロトコルシナリオ
● モニタソフト (Windows 2000向けアプリケーション)
● Test USIM
● 取扱説明書

Windowsはマイクロソフト社の登録商標です。
事業者/バージョン毎に別オプションとなります。

提供サービス
・音声
・パケット
・マルチコール(オプション)
・携帯電話対向(オプション)
無線部仕様
送信周波数 2,110MHz〜2,170MHz
受信周波数 1,920MHz〜1,980MHz
キャリア数 1
周波数確度 基準信号による
出力レベル -50dBm〜-110dBm
基準信号 10MHz,±0.05ppm
※電源投入後、48H後の周波数を基準とする。

サービスデータレート
AMR :12.2kbps
UDI :64kbps
Packet UL : 64kbps/DL : 384kbps

寸法(突起物を含まず) 約350(W)×165(H)×400(D)mm
入力電圧 100〜240Vac 50/60Hz
質量 15kg以下


当製品に関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。

日本無線株式会社
通信機器営業部 計測グループ
TEL.03-3348-3853
総務部 広報課
TEL.03-3348-3604
pr@m1.jrc.co.jp




*本内容は、リリース時現在のものです。
コピーライト 日本無線
お問い合わせ サイトポリシー 個人情報の取り扱いについて 上へ戻る