船舶用レーダー装置 JMR-9200/7200 シリーズ

  • 航行支援

印刷する

画像:“高性能・高機能をより使い易く”を追求したユーザーインターフェースデザインを実現

画像:JMR-9200/7200

画像:“高性能・高機能をより使い易く”を追求したユーザーインターフェースデザインを実現

“高性能・高機能をより使い易く”を追求した
ユーザーインターフェースデザインを実現

  • 最新のIMO性能基準に適合し、各種空中線との組み合わせでMED型式認証を取得
  • ユーザーの声を反映させた直観的で、使い易い表示・操作を実現
  • 8ftのSバンド固体化空中線で世界初のMED型式認証を取得
  • 独自開発の新型プロセッサBlizzard™を搭載し、物標検出機能を大幅に向上
  • 運用に合わせた拡張が可能なソフトウェアライセンスで各種オプション機能を提供

画像:RMS

特長

JMR-9200/7200は26インチワイド/19インチ液晶表示部を採用する、最新のIMO性能基準を満たし、MED型式認証を取得した船舶用レーダーです。アイコン表示を基本とする新たなユーザーインターフェースを採用し、最新の機能をより使い易くお届けします。

画像:洗練されたユーザーインターフェース

洗練されたユーザーインターフェース

JMR-9200/7200シリーズではアイコン表示を基本とする「直観的に、使い易い」シンプルなメニュー体系の新しいユーザーインターフェース(jGUI)を採用しています。重要なデータは画面上の決まった位置に常に表示され、メニュー表示には対応機能が一目でわかるアイコンを採用しています。また表示されているTTやAISのシンボルはカーソルを合わせるだけで対象の主要データをポップアップで表示します。

画像:操作部も使い易く新設計

操作部も使い易く新設計

機器の操作も新設計のトラックボールで全てに対応できます。またアラーム発生時など、特に注意が必要な状況では操作部からの警告音や色の変化でユーザーにお知らせします。
従来機と同様の専用機能ボタンや操作ノブを備え、さらにQWERTY配列を採用したオプションのフルキーボード付き操作部を接続すれば、これまでのレーダーと同様に操作することができます。

画像:タッチパネルモニター

また表示画面そのものを入力装置とするタッチパネルモニター(オプション)の選択も可能(近日対応予定)です。

画像:小型軽量なSバンド8ft固体化空中線で形式認証取得

小型軽量なSバンド8ft固体化空中線で形式認証取得

新型Sバンドレーダーでは、12ft固体化モデルに加えて、世界で初めて小型軽量な8ft固体化モデルでもMED形式認証を取得しました。
この8ftモデルでは当社の固体化レーダーとして初めて高速回転(48rpm)モデルを用意しました。これにより、90kgのアンテナ重量と併せて、素早い状況の変化を捉える必要がある高速艇への装備に対応します。

固体化空中線(Sバンド)

新型レーダーには2種類(幅射部長が8ftと12ft)、3モデル(高速回転モデル含む)のSバンド固体化空中線を用意しました、すべてのモデルがパフォーマンスモニターを内蔵し、MED形式認証を取得しています。固体化空中線には以下の利点があります。

予熱。同調不要
予熱時間と同調操作が不要。電源投入後、速やかに安定した映像を得ることができます。
物標をドップラーフィルターで鮮明に抽出
マグネトロンを使用するレーダーでは適用が困難であったドップラーフィルターを用いた新方式のデジタル信号処理により、クラッター内の物標検出性能が向上しています。
マグネトロン交換不要
信頼性の高い半導体送信回路の採用により、定期的なマグネトロンの交換が不要になり、保守費用の削減につながります。

画像:運用に合わせた機能拡張

運用に合わせた機能拡張

ソフトウェアライセンスの追加で使用可能となるオプション機能が各種搭載されています。ソフトウェアライセンスは船上でのレーダー運用開始後でも追加することができるので、実際の運用状況に合わせたカスタマイズが可能です。

オプション機能

  • チャートレーダー機能*1
  • AIS表示ターゲット数拡張(500 → 1000)
  • 波浪解析機能(近日対応予定)
  • 衛星通信ブロッキング警報(拡張予定機能)
  1. チャートレーダー機能の使用には電子海図データの導入が必要

画像:安全・低燃費運航をサポートする波浪解析機能(オプション、近日対応)

安全・低燃費運航をサポートする波浪解析機能(オプション、近日対応)

Xバンドレーダーで得られる自船近辺の海面反射信号を解析し、波高・波向・波長・波周期情報をスペクトラム映像と合わせて表示します。この波浪解析で得られる情報をもとに、波による船体の捻れ・揺れを抑える進路をとることで、乗組員、積荷に対する安全性の向上をはかり、燃料消費も抑えた航行が可能になります。