船舶用レーダー装置 JMR-5400シリーズ

印刷する

画像:船舶用レーダー装置 JMR-5400シリーズ(イメージ図)

画像:船舶用レーダー装置 JMR-5400シリーズ(パソコン用画像)

画像:船舶用レーダー装置 JMR-5400シリーズ(スマートフォン用画像)

内航船・ワークボート向けレーダーJMR-5400シリーズ

  • 悪天候でも海面反射の中から小物標を捉える「クラッタ除去」
  • 他船や僚船の動向をわかりやすく把握できる「レーダー航跡表示」
  • ユーザーに最適な操作環境を提供するカスタマイズ機能

内航船・ワークボート向け船舶レーダー
の新時代を切り拓く革新的映像表現

内航船・ワークボート向けレーダーJMR-5400シリーズとは

船舶用レーダー装置JMR-5400 シリーズは、当社最上位レーダーで採用している高性能プロセッサーを搭載することで、探知性能と画像描画性能が飛躍的に向上しました。また、物標探知に優れた新開発の空中線をはじめ、8フィートSバンド固体化空中線もラインナップしています。

画像:1,000 cd/m2 高輝度高精細ディスプレイ

1,000 cd/m2 高輝度*1高精細ディスプレイ

19 インチと26 インチカラーLCD を採用し、有効直径250mm(19 インチ)/320mm(26 インチ)以上のレーダー映像表示が可能です。

  1. :19 インチのみ

優れた物標探知性能と信頼性を支える空中線

物標をドップラーフィルターで鮮明に抽出

マグネトロンを使用するレーダーでは適用が困難であったドップラーフィルターを用いた新方式のデジタル信号処理により、クラッタ内の物標検出性能が向上しています。

予熱・同調・マグネトロン交換不要

予熱時間と同調操作が不要。電源投入後、速やかに安定した映像を得ることができます。信頼性の高い半導体送信回路の採用により、定期的なマグネトロンの交換が不要になり、保守費用の削減につながります。

画像:Sバンド8ft 250W固体化空中線

Sバンド8ft 250W固体化空中線

従来、大型船向けだった固体化空中線を小型軽量化し、中小型船に装備を可能にしました。

進化したマグネトロン空中線

新開発の25kWマグネトロン空中線

新同調システムを採用し、映像が安定するまでの時間が約1/4に短縮しました。また、輻射部の薄型化により、駆動部の信頼性が向上しています。

画像:25kWマグネトロン空中線

最新の信号処理技術と洗練された映像表現

近距離映像識別とクラッタ除去機能

これまで検出が困難だった洋上の小物標を鮮明に表示します。自動クラッタ除去と最適化技術によって、近距離映像識別能力が飛躍的に高まり、洋上における他船との位置関係も明瞭に写し出します。

画像:海面反射/雨雪反射抑制

海面反射/雨雪反射抑制

クラッタを除去し目標物検出性能が向上

最新チャートに対応

最新チャート「new pec*2」「C-MAP MAX*3」の表示が可能

  1. :本装置には日本全国の地図データをプリインストール済みです。
  2. :C-MAP MAX は表示したい地域のC-MAP カードが別途必要です。

画像:最新チャート

TT機能/AIS表示機能*4

TT機能を標準装備しており、僚船等の注視したいターゲットのTTシンボルを指定するとハイライト表示され、一目で動向を追尾・把握することが可能です。AISシンボルでも同様のハイライト表示が可能です。

  1. :TT機能を使用するには、船首方位情報の入力が必要です。AIS表示機能を使用するには、自船位置情報、船首方位情報、AIS情報の入力が必要です。
    TT=目標追尾(Target Tracking)

画像:TT機能/AIS表示機能

オリジナルメニュー

必要なメニューだけを選択してオリジナルメニューを作成することができます。
また、使用頻度の高いメニューは、お気に入り登録で一発呼び出しが可能です。

画像:オリジナルメニュー

内航船、ワークボートに最適な操作環境と使いやすさを提供

新設計のキーボード

新型の多機能キーボードを標準装備。ボタンひとつで機能を呼び出せるユーザーキーを10個用意しています。また、多機能操作部前面にはUSBメモリー/SDカードスロットを装備しており、データの外部出力やチャートデータの読み込みなどが容易になりました。

画像:新設計のキーボード

画像:NCE-5794(標準操作部)

NCE-5794(標準操作部)

画像:NCE-5795(多機能操作部)

NCE-5795(多機能操作部)

レーダーをより使いやすくする新機能

レインボートレール トレール(レーダー航跡)を時間毎に色指定して描画することが可能。他船が何時間前にどこにいたか、ひと目で判別することができます。

画像:レインボートレール画面

レインボートレール画面

カスタムレンジ 任意のレーダーレンジを追加することが可能。(例えば、2.5NMや3.6NMなど)また、不要なレンジを削除(使用しない)することも可能です。
レンジリスト選択 レーダーレンジを選択する際、従来の一段ずつ選択する方法のほか、リストの中から選択したいレンジを一発で選択が可能です。
ワイド画面表示 レーダー画面のPPIマスクを外し、画面いっぱいにレーダー映像やチャートを表示することが可能です。
リファレンスマーク カーソルの数値情報(方位距離)は通常自船からの情報だが、ユーザーが任意の位置に入力したリファレンスマークからの情報を表示できます。※リファレンスマークは、最大20個まで入力できます。
数値情報の最小化 レーダーエコー表示領域の情報は、3段階で表示を消すことができ、消えている情報を確認したい場合に表示領域にカーソルを移動させることによって、一時的に表示することが可能(ワイド画面表示に関連した機能)です。
TT任意番号指定 TTに任意の番号を付与することができます。例えば、「第58**丸」という船舶にはターゲット番号58を付与します。通常、「捕捉」「番号」「入力」という操作が必要ですが、キーマクロ機能を使って、あらかじめ操作を登録しておけば、ユーザーキーを1回押すだけで、任意の番号のTTを捕捉することが可能です。
オリジナル起動画面 起動画面に任意の文字列(船名など)を追加することができます。
AIS和文表示 AISターゲットを数値表示した際、そのターゲットの船籍、目的地を和文で表示することができます。
AISリスト選択 AISターゲットリストから注視したいターゲットを選択すると、対応するPPI上のAISシンボルを強調表示することができます。
オリジナルマーク ユーザーマップとして入力するマークの形状を、好きな形状にすることができます。(形状の編集は、PC上で動作するソフトにて実施)