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自動衝突予防援助装置付き船舶用レーダー装置 JMA-9100シリーズ

  • 航行支援

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画像:自動衝突予防援助装置付き船舶用レーダー装置 JMA-9100シリーズ

特長

リアルタイムヘッドアップ(Constaview™)

リアルタイムヘッドアップとは、レーダー映像や他船の航跡が自船の回頭に合わせて同時に動く機能です。従来のレーダーでは、これらの映像更新に空中線走査数回分の時間を要していたため、物標の相対位置が自船の動きよりも遅れて表示されたり、他船航跡がジグザグになる(相対航跡)などの問題がありましたが、本機では自船の動きに追従して映像が瞬時に更新されるため、高速旋回時や回頭を繰り返すような操船時でも、他船の動向や周囲の状況が直感的かつ正確に読み取れます。

画像:従来のレーダー

数回の空中線走査で映像を更新するため、 航跡は相対表示になります。

画像:リアルタイムヘッドアップ

船首方向が変わっても常に真航跡が 表示できます。

長さが自在に切り換えられる他船航跡表示

他船の針路や速度が明確に反映されるレーダー航跡を監視することは、衝突防止に非常に有効です。 JMA-9100シリーズは、レーダー航跡の長さを7段階で瞬時に切り換えて表示することができ、他船の動向をすばやく正確に判断することができます。

画像:長さが自在に切り換えられる他船航跡表示

最適化物標拡大機能(TEF™)

TEF™は、JRC独自のアルゴリズムにより、物標をその大きさに応じた倍率で拡大表示する、物標拡大機能です。従来のレーダーでは拡大率が一様であったため、陸地や大型建造物などに近接した小物標が隠れてしまうことがありましたが、TEF™では小さな物標を大きく拡大しつつ、逆に陸地などの大きな物標は殆ど拡大されないので、物標同士が重ならず識別しやすい表示が可能です。

画像:最適化物標拡大機能(TEF™)

超ワイドダイナミックレンジ受信機(UDR™)

JMA-9100シリーズは、全てのレーダー空中線に新開発の超ワイドダイナミックレンジ受信機(UDR™)を搭載しています。この新型受信機によりクラッタ抑圧性能が飛躍的に向上し、従来モデルでは困難であった、強いシークラッタの中に埋もれた物標も、格段に識別しやすくなりました。

画像:超ワイドダイナミックレンジ受信機(UDR™)