中波ラジオ放送機 JBCシリーズ

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画像:10kW 中波ラジオ放送機

中波放送はその伝播特性などから移動車両、携帯受信機等へのサービスに秀でており、また自然災害や緊急放送に有効性が認められています。JRCは、長年に亘る中波放送の技術をベースに最新のデジタル技術を導入した放送機を各出力電力においてシリーズ化をしています。

送信部にはアナログ的な変調器がなく、等電力増幅ユニットと重ね付け増幅ユニットを複数有しており、これらの出力を加算することにより高安定、低歪みの放送波を得ています。

JBCシリーズは、振幅変調波をデジタル技術を用いて発生させる中波ラジオ放送機で、BPFを除く全構成のフルデジタル化により、電気的性能が安定しており、抜群のメンテナンス性能が得られます。

画像:中波ラジオ放送機 JBCシリーズ

特長

デジタル化振幅変調技術

アナログ回路構成による変調器等がないため、安定した性能が得られます。

低歪み設計

電力増幅器は、等電力で動作する増幅ユニットと重み付けをされた増幅ユニットで構成され、変調入力によって出力を制御しこれらの出力を電力加算する事で、歪みの少ない放送を行います。

冗長性設計

電力増幅器は、複数の増幅ユニットで構成されており、不測の故障があっても、PA故障補償回路により、放送を継続することができます。

シリーズ化

搬送波出力100Wから10kWまでシリーズ化されており、親局/基幹局から末端の放送局まで対応できます。

多機能

AMステレオ放送、AM同期放送に対応が可能です。

仕様

電波形式 A3E
変調方式 デジタル化振幅変調方式
送信周波数 531~1602kHz
搬送波出力 JBC-30
100W
JBC-39
300W
JBC-23
1kW
JBC-35
5kW
JBC-31
10kW