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2016年3月1日[2016年2月29日 プレスリリース]

世界初40GHz 帯/60GHz 帯協調による次世代
高速ワイヤレスアクセスネットワーク構築に成功

国立大学法人東京工業大学(学長:三島良直)、ソニー株式会社(代表執行役社長:平井一夫)、日本無線株式会社(代表取締役社長:土田隆平)、株式会社KDDI研究所(代表取締役所長:中島康之)は、大容量コンテンツ配信のための40GHz帯*1/60GHz帯*2協調による次世代高速ワイヤレスアクセスネットワークの共同研究開発を行い、ネットワーク構築試験に成功しました。これにより、将来のワイヤレスネットワークにおいてミリ波帯*3による高速通信サービスを取り入れる一形態を示すことができました。今後増加が見込まれる移動体通信のトラヒックの一部を、周波数ひっ迫度の低い、ミリ波帯に迂回させることにより、混雑を回避できることが期待されます。2016年3月2日(水)~3月4日(金)に東京工業大学大岡山キャンパスで開催される移動通信ワークショップ(電子情報通信学会通信ソサイエティの4研究会合同開催)に合わせ、本成果の公開実証実験が行われます。

なお、本成果は、総務省の電波資源拡大のための研究開発「ミリ波帯ワイヤレスアクセスネットワーク構築のための周波数高度利用技術の研究開発」の一環によるものです。

プレスリリース資料はこちら(PDFファイル:669KB)からご覧ください。

  1. 40GHz帯:
    ITU WRC-2000(World Radio communication Conference)において「固定業務における高密度に配置して使用する無線通信システムに利用可能である」という議決がなされた帯域に該当するものであり、国内周波数分配の脚注J260にも同様の記載のあるものです。
  2. 60GHz帯:
    60GHzを中心に世界中で免許不要で利用できる帯域として割り当てられている周波数帯です。日本国内では57~66GHzの周波数帯域が使用可能となっています。
  3. ミリ波帯:
    一般的に、波長がmmオーダとなる30GHz帯以上の周波数帯です。

お問い合わせ先

(報道機関)

日本無線株式会社
経営企画部 広報担当
TEL: 03-6832-0455 FAX:03-6832-0993

  1. 内容はリリース時現在のものです