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2011年1月11日 [2011年1月11日 プレスリリース](最終更新日:2011年1月31日)

高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」を受注開始

日本無線株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:諏訪頼久)は、高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」を2011年1月11日(火)から受注開始いたします。

高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」注)は、クラウドコンピューティング時代を見据えた次世代データセンターなどのニーズに応え、環境問題に貢献する電力効率のよい給電システムです。

従来の電源システムは、ACからDCおよびDCからACへの電力変換の繰り返しによる電力ロスに伴う放熱対策、電力ランニングコスト、イニシャルコスト高などが課題になっています。

高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」は、AC/DC変換後、サーバー等のIT機器に直接DCを給電するシステムであり、電気料金・設備費などのトータルコストを削減します。

また、高電圧直流給電の大きな課題であった遮断時のアーク放電や人体への危険性を排除した安全設計がなされています。さらに警報・監視システムにより異状時にもフェイルセーフ動作を行い、安定したシステム運用を確保しています。

【特長】

Flexibility(柔軟性)

ビルディングブロック方式の採用によりニーズに応じた最適システムを構築し、費用対効果と保守性を実現しています。

Reliability(信頼性)

従来のUPS(無停電電源装置)やPFC(力率改善回路)に替わる整流素子によるシンプルな回路構成を採用。さらに基幹部構成品は、N+1以上の冗長構成となっており高い信頼性を実現しました。

Ecology/Economy(省エネ性/経済性)

6相全波整流方式を採用し、システム全体で95%以上の高い電力変換効率を実現しました。

Safety(安全性)

アーク抑止技術・突入電流抑制回路・高抵抗中点接地方式により、人体への感電対策はもちろんのこと、地絡・短絡への配慮も万全です。

High-availability(高可用性/拡張性)

シンプル構成により、低イニシャルコストを実現しました。

小規模から大規模に至るまでのあらゆる直流給電システムに展開が可能です。

注)「FRESH HVDC」は上記【特長】の5つの頭文字(FRESH)とHigh Voltage Direct Currentの略です。

【システム構成】

高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」システム構成図、電力変換効率は95%以上

【技術と機能】

 1)最大容量200kWを給電し、所望のサーバーラック数および停電時バックアップを実現

 2)データセンターのニーズに応えるシステム冗長構成(例:N+1または2N方式)を構築

 3)LANを活用した遠隔監視・計測機能

「FRESH HVDC」システム構成写真、「FRESH HVDC」ロゴ

お問い合わせ先

(報道機関)

日本無線株式会社
経営企画室 広報担当
TEL: 0422-45-9774 FAX: 0422-45-9553
E-Mail: pr@jrc.co.jp

(その他)

日本無線株式会社
ソリューション事業本部 HVDC推進プロジェクトチーム
TEL: 0422-45-9058 FAX: 0422-45-9788
E-Mail: hvdc-contact@jrc.co.jp

  1. 内容はリリース時現在のものです