本文へスキップ

ニュース

印刷する

2010年4月22日 [2010年4月22日 プレスリリース](最終更新日2010年4月26日)

展示会情報:『グリーンIT EXPO』に高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」を出展

日本無線株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:諏訪頼久)は、高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」を開発し、2010年5月12日(水)から14日(金)までの間、東京ビッグサイトで開催されるグリーンIT EXPOに出展いたします。

高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」注1)は、クラウドコンピューティング時代を見据えた次世代のデータセンターなどのニーズに応え、環境問題に貢献する電力効率のよい給電システムです。

従来の給電システムは、AC/DC変換を行うことにより停電などに備えたバッテリーバックアップ処理を行った後、DC/AC変換を行うことでIT機器に給電され、機器内では再びAC/DC変換を行うような過程を経ています。このため、電力変換の繰り返しによる電力ロスや、電力ロスに伴う放熱対策などが課題になっています。

開発した高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」は、AC/DC変換後の高電圧直流の状態にてサーバー等のIT機器に直接給電することを可能とするシステムであり、AC/DC変換後のDC/AC変換およびAC/DC変換を不要とすることで、従来の給電システムの課題を大きく改善することができます。

また、高電圧直流給電の大きな課題であった遮断時のアーク放電や人体への危険性を排除し、さらに徹底した警報・監視システムにより異常時にもフェイルセーフ動作を行い、人体やシステムを保護する安全設計がなされています。

【特長】

Flexibility(柔軟性)

ビルデイングブロック方式の採用によりニーズに応じた最適システムを構築、高い費用対効果と保守性を実現します。

Reliability(信頼性)

基幹部構成品はN+1以上の冗長運転にすることが可能です。従来のUPS(無停電電源装置)やPFC(力率改善回路)を使わず、整流素子によるシンプルな回路構成を採用、高い信頼性を実現しました。

Ecology/Economy(省エネ性/経済性)

6相全波整流方式と高効率DC-DCコンバータを採用、トータルで96~97%の高い電力変換効率を実現しました。

Safety/Scalability(安全性/拡張性)

独自開発のアーク抑制技術、突入電流抑制回路、高抵抗中点接地方式を採用、人体への感電対策は勿論のこと地落、短絡への配慮も万全です。

Hi-availability(高可用性)

シンプル構成により、低イニシャルコストを実現、データセンターのみならず小規模から大規模に至るまでのあらゆる直流給電システムに展開が可能です。

  1. 「FRESH HVDC」は上記【特長】の5つの頭文字(FRESH)とHigh Voltage Direct Currentの略です。

【システムイメージ】

従来方式の給電システムと高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」の比較と効果

従来方式の給電システムと高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」の比較と効果

高電圧直流給電システム「FRESH HVDC」の技術と機能

1)高圧直流給電システムで発生しやすいアーク放電を極小化する技術

2)高電圧による感電防止を図る技術

3)インターネットを活用した遠隔監視

4)ラックごとの温度をモニタリング

5)故障時のアラーム機能

6)ラック単位にWhメーターを装備(オプション)

「FRESH HVDC」は日本無線の登録商標です。

お問い合わせ先

(報道機関)

日本無線株式会社
経営企画室 広報担当
TEL: 0422-45-9774 FAX: 0422-45-9553
E-Mail: pr@jrc.co.jp

(その他)

日本無線株式会社
ソリューション事業本部 民需ソリューションプロジェクト
TEL: 0422-45-9336 FAX: 0422-45-9396

  1. 内容はリリース時現在のものです