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2003年11月19日 [2003.11.18 プレスリリース]

ブロードバンド用高速無線アクセス装置をNTT東西会社向けに納入開始

 日本無線株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:牟田忠弘)は、このたび、東日本電信電話(株)殿(以下NTT東日本)および西日本電信電話(株)殿(以下NTT西日本)向けに、NTTアクセスサービスシステム研究所殿と共同開発した26GHz周波数帯を使用した高速インターネットサービス用の無線アクセス装置を本年11月下旬より納入を開始いたします。

 本装置は26GHz帯の周波数を使用しており、最大伝送速度80Mbps*の高速インターネット接続が実現可能です。また、高周波回路のMMIC(モノリシックマイクロ波IC)化やデジタル処理部のCPU内蔵LSI開発など多くの新技術を投入し、画期的な小型化・低コスト化を実現しました。これにより、基地局は電柱に、そして加入者局はベランダに、という具合に、十分なスペースが確保できない場所においても設置が可能となったほか、光回線が行き届いていなかった一般家庭に高速無線インターネット接続を可能としました。

 今回本装置は、NTT東日本「Bフレッツ ワイヤレスアクセスタイプ」およびNTT西日本「Bフレッツ ワイヤレスタイプ」として使用されます。

  1. Ethernetフレームの最大スループット: 46Mbps

【開発の背景】

e-Japan構想に代表されるように、官民挙げてのブロードバンド環境整備は着々と進んでおります。高速・大容量回線を実現するための代表的なインフラとして、光ファイバー網の整備が進んでおりますが、既存のマンションやビルについては光ファイバーの敷設が困難であったり、敷設可能であっても多額の工事費を要する場合があるといった問題があります。また、地形の条件が悪い地方においては、光ファイバー網が行き渡るまでには多額のインフラ投資及び期間が必要と予想されます。このような背景から、近年、無線を利用したインターネットアクセスシステムに注目が集まっております。

お問い合わせ先

当リリースに関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。

日本無線株式会社
通信機器営業部 ネットワークグループ
TEL.:03-3348-3857
総務部 広報課
TEL.:03-3348-3604

  1. 内容はリリース時現在のものです