JRC 環境報告書2014
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トップメッセージ:旺盛なるチャレンジ精神 長年培った技術の力で、持続可能社会の実現に貢献します。
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世界で起こる様々な環境問題は、新興国の急速な社会活動の発展と人口増加に伴い益々深刻化しています。そして社会、経済、環境のバランスが保たれた持続可能な社会の実現に向け、国境を超えステークホルダーと緊密に連携しながら迅速且つ確実に解決していくことが求められます。

当社は「英知と創造力により、優れた価値を提供し、豊かな社会の実現に貢献する」を経営理念としております。この理念に基づき、人々の安全・安心、環境保全に貢献するため、情報通信技術の側面から尽力してまいりました。2015年には創立100周年を迎えます。次なる100年を希望にあふれた新しい日本無線として迎えられるように、成長戦略の遂行とグローバルレベルでのコスト構造改革を実施中です。アジアを中心とした新興国にフォーカスした生産・販売の徹底的なグローバル化と、安全・安心に環境・エネルギーを加えた事業領域へ、保有する経営資源を集中的に投資すべく舵を切ったところです。2014年度は新しい日本無線への変革を目指し、様々な課題を解決し、事業を通じ社会の発展に努力してまいります。

2013年度は「NEXT2015」中期計画の初年度となりました。「NEXT2015」達成に当たり「新興国を中心とした海外事業の拡大」、「スマート化関連事業の拡大⇒(安全・安心/環境)事業の強化・発展」、「情報提供サービス事業の創設」、「協業(M&A、事業提携等)の推進」、「成長に必要な投資の積極化」を成長戦略の基本方針としました。現在これらの改革を積極的に推進し、全世界で競争力のある企業へと変貌を遂げております。ソリューション・特機分野では、防災システム、ダム管理システム、河川情報システム等幅広い製品、サービスを提供し高い評価を得ています。また環境・エネルギー関連事業の伸長を目標に、スマート化関連事業の拡大を推進してまいります。海上機器事業分野では、新たな事業展開を目指し2013年12月にオフショア支援船など高付加価値ワークボート市場向け機器の販売・サービスとシステムインテグレーションに強みを持っているAlphatron Marine社を連結子会社としました。2014年度は、より一層ポートフォリオの最適化を推進し、事業の拡大と強化に努めてまいります。

中期計画で掲げた当社の進むべき方向性と生物多様性の間には相通じるものがあります。生物多様性の定義の一つに「すべての生物の変異性をいうもの」とあります。この変異性「Variability」は変化する力を持つことを意味します。変化が招くピンチをチャンスに転換し事業を発展させていく、そのためには変化に迅速かつしなやかに対応し、行動していくことが要求されます。2013年度から、新しい日本無線の飛躍を目指し『Challenge to Change』を実践しております。即ち、変化を恐れず変化への挑戦を掲げ、全社員一丸となり改革を遂行しております。日本無線グループとして当社と歴史を共有する長野日本無線、上田日本無線、新日本無線と共に、高度な無線通信技術のDNAを中核に、新たな飛躍を可能とする競争力のある事業基盤の確立を成し遂げます。結果として社会・経済・環境の調和を図り、持続可能な社会を実現させることが可能と考えております。当社の今後の成長を見守って頂くと共に、豊かな社会を実現する生産活動へのご理解・ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。



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