社長からのメッセージ

ごあいさつ


私たちは1915年の創業以来、情報技術ならびに無線通信機器のリーディングカンパニーとして独自の発展を遂げ、来年は90周年を迎えます。
日本無線は無線技術をコアとした製造メーカです。この無線とは簡単にいうと離れた場所と場所を、電波で結ぶものです。電波は地表や上空の状況、天候など様々な自然環境の状態で伝わり方が変化しますので、私たちの歩んできた道は、自然環境と深く関わってきた歴史でもあります。

様々な自然環境の中でも、私たちは特に「水」と向き合ってきました。例えば海という舞台では、船舶から陸地や他船を探すレーダー、インマルサット衛星を介した通信、海中の魚群を探す魚群探知機、河川では川の水位や雨量を監視する水防情報テレメータシステムなどがあげられます。また、身近なところでは水に浮く携帯電話など耐水性を配慮した機器を含め、水に関わる製品を数多く世に出してきました。

一方、この間、地球全体の視点で自然環境を見てみると、状況は悪化していると言わざるをえません。そこで私たちは、自然と共に歩んできた企業として、全地球的な視野に立ち、環境の保全を重要な経営課題の一つと考え、環境目標を設定して取り組んでいます。

具体的には、大きく2つの目標をたてました。一つは、生産施設における環境保全活動の推進、もう一つは環境に配慮した製品の開発・設計です。それぞれについて数値目標を設定し活動しています。

2003年度の実績を見ますと、生産施設における保全活動は目標を達成しましたが、環境配慮製品の開発・設計については、環境への負荷が小さい資材の優先購入を目的としたグリーン調達の推進が、目標に対して未達成となりました。

2004年度は必ず目標を達成するために、社員教育により問題意識の共有化を行うと共に、RoHS指令(欧州における電気・電子機器に含まれる有害物質の使用を 2006年7月1日から禁止する規制)をはじめとする諸問題に対して、カテゴリ毎の対応委員会を設置するなどすでに動き始めています。詳しくは次からのページを是非ご覧ください。

画像:代表取締役社長 牟田忠弘 私たちの環境保全活動は、会社からの情報の公開だけではなく、皆様のご意見をもって循環的な活動として成り立ちます。この報告書は、広く皆様にご覧いただくことと、紙・インク・輸送手段を使わないことで、わずかではありますが資源の消費を少なくしたいということを念頭に、ウェブサイトのみで公開させていただいております。この試みについても、環境活動へのご感想とあわせてご意見をいただければ幸いです。


画像:代表取締役社長 牟田忠弘

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